外岩で動画を撮影する時はどうしてますか?
誰かに手で持って撮ってもらってますか?それとも、スマホ三脚で固定して撮っていますか?
僕は、スマホ三脚に固定して動画を撮っています。
でも、岩場って平らなところがない場合も多くて、上手くバランスが取れる場所がなかったりすることも多いです。
不安定な場所にスマホ三脚を置いていると、風にあおられて倒れてしまったりもします。
スマホ三脚が倒れたことによって、スマホに傷がつくのも嫌ですよね。
そんな悩みがある方におすすめなのが、今回紹介するスマホ三脚です。
外岩で使うスマホ三脚は『JOBY(ジョビー)』がおすすめ
僕が外岩で動画を撮影する時に使っているスマホ三脚は『JOBY(ジョビー)』の3Kキットです。
通称ゴリラポッドと呼ばれているやつですね。
『JOBY(ジョビー)』のスマホ三脚を買っただけでは、スマホを固定するホルダーはついていませんので、『Manfrotto(マンフロット)』のスマートフォンマウントをつけています。
- 三脚:JOBY(ジョビー)の3Kキット
- ホルダー:Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウント
今まで数々のスマホ三脚を使ってきましたが、この組み合わせが使いやすさ抜群です。
では、『JOBY(ジョビー)』の3Kキット、『Manfrotto(マンフロット)』のスマートフォンマウントそれぞれの特徴を書いていきます。
JOBY(ジョビー)の3Kキット
『JOBY(ジョビー)』のスマホ三脚は、脚を自由自在に曲げることができるので、平らな場所が少ない岩場でも、安定してスマホをセットすることができます。
もちろん、ガタガタな岩の上でも、木の枝にも固定することができます。
さらに、ホルダーをつける首の部分(雲台)の角度も自由に調節ができるので、岩を真正面から捉えることができます。
岩を真正面から捉えることができないと、岩の傾斜がわかりづらかったりもするので、動画を撮影する時には重要です。
JOBY(ジョビー)のスマホ三脚にはサイズが色々ありますが、『3K』と呼ばれるサイズがベストです。
- 『1K』だとちょっと小さい
- 視点が低くなる
- 木に巻きつけられないことがある
- 『5K』だとデカすぎる
- デカくてかさばるし重い
- そこまでデカいのを持つ必要がない
- 値段が高い
3Kのサイズは「高さ305×横幅65×厚み60mm(収納時)」とカバンにも余裕で入ります。
また、視点の高さも十分に確保でき、直径10cm以内くらいのところまでは十分に巻きつけることができます。
大きさ、使い勝手を含めて、僕にとってちょうどいいのが『3K』でした。
Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウント
三脚を買っただけでは、スマホを固定することができません。
そこで必要なのが、スマホを固定するホルダーです。
僕が今まで使ってきたホルダーは、スマホをつけづらかったり、すぐに外れてしまったりといいものがありませんでした。
しかし、Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウントは違います。
つけやすくて外しやすいだけではなく、固定の強度も抜群です。
また、Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウントのいいところは、裏面にレバーみたいなのがついていて、ここをカチッと押すとスマホが固定されるところです。
●レバーが開いている時は広げることができる(スマホを挟む)
●レバーをカチッと閉じるとスマホが固定される
このレバーが便利で、スマホを挟みやすいし、固定もされやすいんです。
色々なホルダーを使ったことがありますが、Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウントが最も使いやすいです。
JOBY(ジョビー)のスマホ三脚はどこにでも設置できる
岩場によく行くという方は知っていると思いますが、岩場に平らな場所なんてほとんどありません。
しかし、平らな場所がなくてもJOBY(ジョビー)のスマホ三脚なら、脚を自由自在に曲げることができるので、岩の上や、木の枝など、不安定な場所にも固定することができます。
また、脚の部分はゴムになっているため、木の枝などに巻きつけて固定することもできます。
家にあるキャットタワーに巻きつけて固定してみました。
なかなかの安定感です。
JOBY(ジョビー)のスマホ三脚を1つ持っていると、場所を選ばず固定できるので便利ですね。
外岩用のスマホ三脚にお金をかけてもいいのではないか
今回はJOBY(ジョビー)のスマホ三脚を紹介しました。
外岩で動画を撮影する人には特におすすめしたいスマホ三脚です。
スマホ三脚の中では値段が高めとなりますが、完登動画を撮り逃がさないためにも、用意しておくべきでしょう。
ぜひスマホ三脚を探しているという方は、『JOBY(ジョビー)の3Kキット +Manfrotto(マンフロット)のスマートフォンマウント』を使ってみてください。
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