ボルダリングやってみたいけど人見知りやから不安…。
人見知りだと、新しいことを始める時に勇気がいりますよね。
僕は、人と話すのはめちゃくちゃ好きなんですが、初対面人見知りというやつで、アウェイの場ではなかなか自分から話しかけることとかができず、どうしても受け身になりがちです。
だから、なかなか人と関わるような場に行くことには足が進まないんですよね。
人見知りの壁を越えればめちゃくちゃ喋ります。笑
人見知りするって言っても「絶対嘘や!」って言われます。笑
もちろん、ボルダリングを始めようと思った時も、人見知りやし緊張することが目に見えていたので、勇気が出ずに「ボルダリングに行こう⇒やっぱなんか緊張するしやめよう」という魔のサイクルを繰り返していました。
しかし、勇気を出して行ってみると「ボルダリングって人見知りでも楽しめるやん」って感じで、余裕で通うことができました。
むしろ、ジムに来ている人と思ったよりすぐに仲良くなれたのです。
ということで、今回はそんな人見知りでも余裕でできるボルダリングの魅力について書いていきます。
僕みたいに、人見知りやけど、人と話すのは好きって方には、経験者が語るアドバイスもありますので、チェックしてみてください。
ボルダリングは人見知りでも余裕でできる
ボルダリングは、人見知りでも余裕でできます。
それは、ボルダリングが個人種目であり、人それぞれ楽しみ方が違うからです。
仲間とワイワイしながら遊び感覚でジムに来ている人もいれば、目標があってそれに向けてトレーニングをしている人だっています。
もちろん、ひたすら黙々と1人で登りたいって人もいます。
ボルダリングジムは、そんな色々な人が共存している場なので、人見知りの人が行っても普通に楽しむことができるんです。
本当に人それぞれです。
そして、1人で来ている人の方が多いので、人見知りで人と喋るのが苦手って方でも十分に楽しめます。
これで、人見知りでも安心してボルダリングに行くことができますね!
「いやいや、人見知りやけどホンマは人と喋りながらワイワイ登りたいんや!」
って人は、ちょっとしたアドバイスがありますので、このまま続けて読んでみてください。
人見知りだけど話したい方へ【ボルダリングは仲間ができやすい環境です】
ボルダリングジムに通っていると、よほど人との関わりを断絶しないかぎりは仲間ができます。
もちろん、こんな人は仲間なんてできません。
- イヤホンをして登っている
- 喋りかけられても無視(そんな人いませんけどね)
喋りかけられても無視する人はいませんが、イヤホンをつけて話しかけないでくださいと意思表示をしている人はたまにいます。
服屋さんでは僕もやることがあります。笑
じゃあ、どうやったら人見知りでもジム内で仲間ができて、ワイワイ楽しく登ることができるのでしょうか?
徐々にでもいいので、今から紹介することをやっていけば間違いなく仲間はできます。
よく顔を合わせる人にあいさつをする
やはり、コミュニケーションを取るにはあいさつが一番です。
ボルダリングジムに来ている人は、だいたいが同じメンバーなので、面識が増えていくと話すきっかけも生まれてきます。
ジムに来た時に顔を合わせたら「こんにちは」
帰る時に顔を合わせたら「おつかれさまです」
これでけで、ジム内で話すきっかけが生まれます。
相手も話せる仲間が増えると嬉しいので、必ず話せる関係になります。
いつも顔を合わせる人とすれ違う時に目を背けていてはいけません。
ボルダリングジムは、とてもあいさつがしやすい環境だと思いますので、ぜひ積極的にあいさつをしてみてください。
どうしても、あいさつするのが難しい場合は、会釈するだけでも全然OKです。
会釈だけでも続けていれば、そのうち話すきっかけが生まれてくるでしょう。
同じグレードの人の近くで登る
もう1つ、ジムで話せる人を増やす方法が、同じグレードを登っている人の近くで自分も登ることです。
ジムに通っていると、来ている人がどれくらいのグレードなのかがわかってきます。
ボルダリングでは、人が登っているところを応援したり、教えあったりと温かい雰囲気があります。
なので、同じグレードの課題を登っている人に「この課題難しいですねー」とか、相手が自分よりも進んでいる場合は、「このホールドを取るコツとかってありますか?」とか、話しかけてみましょう。
自分から話しかけるのがどうしても苦手な人は?
自分から声をかけるのが苦手で、相手の方が社交的な感じがする場合は、自分が登ってる時に「ガンバ」とか「ナイス」とかが聞こえてくるのを待ちましょう。
自分に対しての声援が聞こえたら、話すチャンスです。
登り終わった後に、「ありがとうございます」とか、「ここでいつも落ちてしまうんですよね」とか、リアクションをしてみましょう。
相手が話すきっかけを作ってくれているのですから、これを活かさないなんてもったいないです。
ジム常連の人に話しかけてもらえるようになったらラッキー
どのボルダリングジムにも常連(週3回以上来ている人)がいます。
そんな常連さん達が、話しかけてくれたり、アドバイスをくれたりします。
話すきっかけができたら、積極的に仲良くなるようにしましょう。
常連さんは、ジムの状況をよく知っているので、あなたと同じくらいのグレードを登っている人を引き合わせてくれたりして、仲間を増やしてくれる手助けをしてくれる可能性があります。
いつも来ている常連さんのおかげでジムに通いやすくなったという経験をした人は絶対多いですよ。
僕も最初は人見知りで通うのに勇気がいりましたが、常連さんに声をかけていただき、色んな人と話すきっかけを作ってもらえたおかげで、仲間が増えて通いやすくなりました。
これが自分的にすごく助かったし、ボルダリングが続いている大きな理由ともなりましたので、今度は自分がそういう人になろうと思っています。
ボルダリングは人と交流した方が上手くなる
ボルダリングは、人と交流した方が上手くなるスピードが早いです。主なメリットは、こんな感じです。
- 課題を登るコツを教えてもらえる
- セッション(同じ課題を複数人で登る)でいつも以上の力を出せる
- 練習方法を教えてもらえる
- ジムに通いやすくなる
人と交流をした方が、自分1人では気づけなかったことに気づくことができますし、アドバイスをもらうこともできます。
特にボルダリングは、上手い人からアドバイスをもらうことができると、成長のスピードが一気に上がります。
また、仲間と競うことで潜在能力を引き出すことができるかもしれません。
YouTubeや本などを見て、勉強することもできますが、上級者に自分の登りを見てもらってアドバイスをもらう方が成長のスピードが早いに決まっていますよね。
その場で、お手本ムーブなんかを見せてもらうこともできますので、かなり参考になります。
また、人と交流をして仲間が増えるとジムに通いやすくなります。
1人で黙々と登っていた時に比べて楽しいので、「ジムに行きたい!」ってなりますので、いつも通うジム(ホームジム)を作って、さらに気軽に通えるようにしていきましょう。
いつもいくジムの月会員になると上達のスピードがあがりますよ。
ボルダリングは人見知りでもできるから思い切って行ってみましょう
ボルダリングは、人見知りでも余裕でできます。
個人種目であるから、人それぞれに楽しみ方がありますし、ボルダリングジムは人見知りでも仲間ができやすい環境でもあるからです。
人見知りだけど、周りと話せるようになってワイワイ楽しみたいという方は、まず話すきっかけ作りをしていきましょう。
きっかけ作りのコツは以下になります。
- よく顔を合わせる人にあいさつをする
- 同じグレードの人の近くで登る
そして、常連さんに話しかけてもらえるようになったらラッキーです。
人見知りだと、少し時間はかかるかもしれませんが、いつかは必ず仲間ができますよ。
僕も、最初は1人で黙々と登っていましたが、いつの間にか仲間が増えてワイワイ登れるようになっていきました。
人見知りでも、仲間ができやすいってのがボルダリングの魅力でもありますよね。
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