ボルダリングは運動不足解消にいいって聞いたけど、なんでそんなにオススメされてるの?トレーニングジムに通うのは続かなかった私でも続くかな?
社会人になって、運動不足だと感じている人は多いのではないでしょう?
そんな運動不足になりがちな社会人を救うのがボルダリングです。
このページをみている方は、こんなことを思っていたりしませんか?
- 運動不足だけど、なかなか体を動かす機会がない
- 運動を始めてもなかなか続かない
まさにこう思っている方にはボルダリングがオススメです!
では、なぜ僕がこんなにもボルダリングをオススメするのか?
それは、社会人になって運動不足が悩みだった僕を救ってくれたからです。
それでは、ボルダリングは運動不足に向いている理由とメリットについて書いていきます。
ぜひ、参考にしていただきボルダリングに挑戦してみてください。
ボルダリングって何?と思った方は、まずは【ボルダリングとはどんなスポーツ?人気急増の理由や魅力を詳しく解説】から見てください。
ボルダリングが運動不足解消に向いてる理由とメリット
ボルダリングが運動不足解消に向いている理由とメリットはたくさんありますが、特におすすめできる理由が以下になります。
- ボルダリングは全身運動で消費カロリーが多め
- 細マッチョになれる
- 達成感がほどよいタイミングでくる
- ボルダリング仲間が増えて楽しくなる
- 仕事後に通うことができる
では、1つずつ詳しく説明していきますね。
ボルダリングは全身運動で消費カロリーが多め
ボルダリングは、全身運動なのでシェイプアップ効果も高く、消費カロリーは、ジョギングの1.4倍だと言われています。
意外と消費カロリー多くないですか?
あくまで個人的な感想ですが、ジョギングをしている方が精神的にも体力的にも3倍はしんどいです。
同じように1時間するとしたら、ジョギングとボルダリングでは楽しさが全然違います。
しかも、ボルダリングの1時間ってあっという間です。
これで、1.4倍カロリーが消費できるのなら最高ですよね。
細マッチョになれる
ボルダリングは、全身運動なので色々な筋肉を使います。
しかも、インナーマッスルが育ちやすいので、いわゆる細マッチョになることができます。
細く見えるけど、脱いだらめっちゃ筋肉あってカッコイイ!
これに憧れている人は今すぐボルダリングを始めるべきです。
実際にボルダリングをやっている人は、ボディービルダーみたいな大きな筋肉の人よりも、細マッチョが多いんです。
達成感がほどよいタイミングでくる
ボルダリングは、課題を登れた時の達成感がやばいです!
課題を登れるたびにくる達成感により、飽きずに続けることができます。
- 筋肉をつけたいけど筋トレは嫌い
- 痩せたいけどランニングは飽きるから嫌だ
こんな人は、達成感が足りてないのかもしれません。
ボルダリングなら、新しい課題を登れるたびに達成感がありますので、気持ちよく続けられることができます。
また、登れなくても「悔しい!」という気持ちが、さらなるトレーニングへのモチベーションにもなります。
これも長く続けられる理由ですね。
ボルダリング仲間が増えて楽しくなる
ボルダリングが運動不足の解消に向いている最大の理由はこれかもしれません。
ボルダリングは、個人スポーツではありますが、ジム内には多くの人がいて、登っているところを応援しあうような雰囲気があります。
通っていると顔見知りも増えてきて、登り方を教えあったり、世間話をしたりするようになります。
仲間がいるから楽しく頑張れる!
こう感じるようになったら、もう運動不足の心配はなくなりますね!
むしろ、運動不足解消のためのボルダリングではなく、趣味としてハマっているボルダリングとなります。
仕事後に通うことができる
ボルダリングジムは、街中やオフィス街にもありますので、仕事終わりにふらっと立ち寄ることができます。
営業時間も22時~23時くらいまで開いているところが多いです。
必要な持ち物も少なく、以下の物さえあればOK!
- 動きやすい服装
- シューズ
- チョーク
シューズやチョークは、レンタルすることもできます。
場所的にも、持ち物的にも気軽に通える環境にありますので、社会人に人気です。
平日の18時過ぎたあたりから、仕事終わりの社会人がどんどんボルダリングジムに入っていきます。
みんな仕事用のカバンにボルダリングの道具を忍ばせているのですね。
ボルダリングにはデメリットも…
ボルダリングは運動不足解消にいいということばかり書いてきましたが、逆にデメリットもあります。
よく言われるデメリットが以下になります。
- ボルダリングジム利用料や道具代などコストがかかる
- はじめはエグい筋肉痛がくる
- 手がゴツゴツしてくる
では、こちらも1つずつ説明していきますね。
ボルダリングジム利用料や道具代などコストがかかる
なにごとにもお金がかかりますが、もちろんボルダリングをするのにもお金がかかります。
ボルダリングジムの利用料は、だいたい2,000円前後です。
ただし、初めての場合は「初回登録料」が1,000円~1,500円くらいかかります。
レンタルを利用する場合は、これにプラスして、レンタル代の300円~500円がかかります。
- 初めての場合:5,000円(初回登録料+利用料+レンタル代)
- 2回目以降:2,500円(利用料+レンタル代)
少しお高いですよね…。
お金をかけずに運動不足を解消したいという人にとってはこの出費は痛いです。
毎回利用料を払うビジター利用料金や、レンタル代はかなり高いので、もし、頻繁に通うようになるのであれば、マイシューズを買って、月会員(月パス)になりましょう。
月会員(月パス)になると、定額で登り放題になるので一気にコスパがよくなります。
はじめはエグい筋肉痛がくる
ボルダリングは、普段使わない筋肉を使うため、次の日にエグい筋肉痛がきます。
僕が初めてボルダリングをした次の日は、相当動きが鈍くなっていました。
これを防ぐために、ボルダリング後にストレッチをしたり、筋肉の修復を早くするためにプロテインを飲んだりしましたが、結局エグい筋肉痛がきました。
逆に言えば、それだけ普段使わない筋肉を使えているということです。
でも、看護師や、美容師、介護士の方は、仕事に支障が出る可能性がありますので、次の日仕事ならやめた方がいいかもしれません。
初めてボルダリングに行くのは、休みの前の日や、連休の前半など、回復する時間がある時にするのをオススメします。
もちろん、通っていれば筋肉が育ち、筋肉痛にもなりにくくなります。
ボルダリングに頻繁に通っている僕も、今日はだいぶ頑張ったなと思った次の日は、ひどめの筋肉痛になることがあります。
手がゴツゴツしてくる
ボルダリングでは、壁についている石(ホールド)を掴むため、手の指や皮に相当な負担がかかります。
この負担により、手の皮が硬くなったり、指の関節が太くなる恐れがあります。
また、ボルダリングで使うチョークは、手の水分を奪ってしまうため、乾燥しやすくなります。
これはボルダリングをしていたら避けられない事実なので、ケアをしてあげる必要があります。
ボルダリングってどんなスポーツ?
ボルダリングは、クライミングの1種で、3~5mくらいの壁を安全装置(ロープやハーネスなど)なしで登るスポーツのことをいいます。
ボルダリングのルールは、決められた課題(ルート)のスタートのホールドからゴールのホールドまで登りきること!
課題には、それぞれテープが貼ってあり、テープの色や形、数字などで、その課題で使っていいホールドを判別します。
課題を登る時には、同じテープのホールドだけ使ってよくて、どのホールドを使うか、どの手順で登るかは自由です。
- スタートホールドからゴールホールドまで落ちずに登る
- 決められたホールドのみを使って登る(テープで判別)
ルールはたったこれだけ!
ルールが簡単なので、気軽に始められます。
ボルダリングの詳しいルールについては、ボルダリングのルールを知ろう【簡単なのですぐに覚えられます】を参考にしてください。
ボルダリングジムを探してみよう
ボルダリングジムなんて見たことがない!という方は、こんな方法で調べることができます。
ぜひ、家や職場から近いジムを見つけてみてください。
意外と近くにありますよ!
GoogleMapで探す
GoogleMapで「地名 ボルダリング」と検索してみてください。
このように意外とたくさんあることがわかります。
ボルダリングジム検索サイトで探す
全国のボルダリングジムを検索できるサイトがあります。
ボルダリングジム検索にオススメ:「CLIMBERS」ボルダリングジム検索ページ
こちらのサイトだと、ジムの一覧が表示されたり、各ジムの料金や営業時間などの情報もわかりますのでオススメです。
遊び・アクティビティの予約サイトから探す
ボルダリングは、「アソビュー」や「じゃらん」から体験や初回教室を予約をすることができます。
全てのジムが掲載されているわけではありませんが、ジムに直接行くよりも、予約してから行く方が安い場合があります。
ぜひ、お近くのジムを「アソビュー」や「じゃらん」で探してみてください!
楽しく運動不足を解消したいならボルダリングがオススメ
ボルダリングは、楽しく運動不足が解消できるスポーツだと思っていただけたのではないでしょうか!
僕も学生時代はずっとサッカーをしていたのですが、社会人になって運動をする機会が減り、運動不足だと感じていました。
その悩みを解消してくれたのが、ボルダリングです。
今では、そこらへんの同世代の人よりも、動けるし、良い身体をしています。笑
運動不足に悩む社会人のみなさんは、ぜひ一度ボルダリングをしてみてください。
きっと楽しく運動不足が解消できますよ!